0~3歳
機能と五感の発育・発達期
この時期の特徴
- 骨格や筋肉などの基本的な身体構成の確立
- 五感による知覚
この時期に大切なこと
- 骨格・筋肉をバランスよく動かす遊び
- 五感を刺激する感覚遊び
- 3歳までの足育実践
3~7歳
ゴールデンエイジ第1期
この時期の特徴
- 発育・発達における‘ホップ’‘ステップ’‘ジャンプ’の時期
- 一人でできるようになる喜びから楽しさへ変わる時期
この時期に大切なこと
- ゼネラルコーディネーション(7つの能力)
定位能力、変換能力、リズム能力、反応能力、バランス能力、連結能力、識別能力
特に、眼と体の協応性、眼と手足の協調性
- 心身の教育(タイミング・リズム・バランスの基礎づくり)+姿勢教育
- 身体をバランスよく動かし、骨格のニュートラルな状態をつくる
7~9・10歳
ゴールデンエイジ第2期
この時期の特徴
- 心と身体が大きく成長し、可能性がふくらむ時期
- さまざまなスポーツ種目の経験をする時期
この時期に大切なこと
- ゼネラルコーディネーションにスペシャルコーディネーション(各種スポーツ)が部分的に加わる
- 心身の教育(技の習得、ルール順守、メンタル訓練を通して心を鍛える)
- ゼネラルコーディネーションを通して、骨格のニュートラルな状態を徹底して癖づける
- 姿勢教育の徹底
10~12・13歳
ゴールデンエイジ第3期
この時期の特徴
- 心と身体のバランスを整える時期
- 得意種目を確立し、スポーツの技と戦術を習得する時期
この時期に大切なこと
- スペシャルコーディネーションの強化
ゼネラルコーディネーションは全てのスポーツの技の基本
- スペシャルコーディネーションのさまざまな技や戦術の80%を取得
13~15歳
思春期スパーク期後半
この時期の特徴
この時期に大切なこと
- 得意種目を楽しむことにやりがいを見出す時期
- 得意種目に全身で向き合い、努力することの素晴らしさを感じる時期